エンゲージリングは、婚約の証として男性から女性に贈られる指輪です。ですから、本来の贈るタイミングは、プロポーズをして承諾を得た後になります。婚約を決めてから2人で宝石店に行き、エンゲージリングと一緒にマリッジリングも買い揃える。そんなカップルが主流のようです。中には、映画やドラマのように、懐にエンゲージリングを忍ばせておいて、プロポーズの時にサプライズで贈る男性もいるようですが、YESの返事をもらえる確証もないので、ごくごく少数派のようです。
JA雲南赤来肥育センター(飯南町)が放射性セシウムで汚染された稲わらを与えた肉牛13頭を出荷した問題で、県は27日、同センターで現在肥育中の全109頭について出荷自粛を解除し、食肉処理する際に放射性セシウム検査を実施すると発表した。県の原仁史・農林水産部長は「消費者の不安を除去していく必要がある」と説明。調査費用は県が負担するが、原部長は「今後、求めるべきところへ補償を求める」と話した。
一方、県は26日、新たに1頭分の牛肉を検査。その結果、放射性セシウムは検出されなかった。現在、残る4頭分の牛肉についても流通経路確定を急いでいる。また県は同日、フーズマーケットホック山代店(松江市)と同塩冶店(出雲市)でも、放射性セシウムを含む稲わらを食べた可能性がある牛の肉を取り扱っていたと発表。販売時期は6月23〜7月2日で、在庫はない。両店ではすでに店頭告知や説明を行っている。【曽根田和久】
7月28日朝刊
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◇石見智翠館に12−2 猛打3ラン3本
第93回全国高校野球選手権島根大会は27日、県立浜山球場で決勝が行われ、3ラン3本を含む計14安打の猛攻を見せた開星が石見智翠館に12−2で打ち勝ち、2年連続8回目の甲子園出場を決めた。今大会3本目の本塁打を放ったエース・白根は8三振を奪い完投。開星は、第2シードの名に恥じない力強さを示した。大会は8月6日、阪神甲子園球場で開幕する。【宮川佐知子、目野創、細谷拓海】
▽決勝(県立浜山球場)
開星
003033120=12
000020000=2
石見智翠館
開星は三回、四死球で2死一、三塁の好機をつかむと岡が左越え3点本塁打を放ち先制。五回に安原、六回にも白根が3ランを放つなど、三回以降毎回の14安打で勝負を決めた。守っても主戦・白根が8奪三振の好投。石見智翠館は、五回1死二、三塁の好機に金森の左前打で2点を返したが、その後無安打に抑えられた。
◇好機に強振
○…三回表2死一、三塁の好機で、先制3ランを放った開星の岡慎一郎三塁手(3年)は「チャンスだったのでとりあえずフルスイング。うまいこと芯に当った」と満足そう。準々決勝でも貴重な同点3ランを打ったが、準決勝までの4試合では15打数2安打と低迷。だが、1年を通し、一生懸命打ち込んできた練習を思い返すことで、「弱気な気持ちが吹き飛び、『打つぞ』という自信に変わった」。思い切りのよい打撃を取り戻すと、その後も2安打を放って勝利に貢献した。
◇気持ちが空回り
○…石見智翠館の河野瑞希投手(3年)は五回、2本目の3ランを打たれた後、前田浩希投手(同)にマウンドを譲った。打たれたのはスライダー。「『抑えてやろう』という気持ちが空回りした」と河野投手。その裏に味方が2点を返し、ベンチで声を振り絞って応援したが、劣勢をばん回できなかった。予想外の大敗にも、河野投手は「監督や応援してくれた人たちに感謝している。思い残すことはない」と語り、さわやかな表情で球場を後にした。
◇超重量打線と絶対的エース
5試合のチーム本塁打数は大会タイ記録の9。大会中にレギュラーのうち5人が本塁打を打った開星が頂点を極めた。
初戦は出雲工との接戦に苦しんだ。だが準決勝以降、選手たちは「苦しくてもあきらめずにやろう」と声を掛け合い続け、思い切りのいい打撃で相手を圧倒。決勝では、野手の間を抜く鋭い打球も再三放ち、相手を寄せ付けない底力を見せつけた。3回戦で本塁打を打つなど、4番として打線を引っ張った森大樹選手(3年)は「チームの調子も徐々に上がってきた」と手応えを口にする。
野々村監督は決勝後、「ホームランが開星らしいとは思わない。運が良かった」と言い、犠打やエンドランを使った「普通の攻撃」ができないことへの懸念も示した。ただ、5試合1失策の守備に加えて、地方大会の締めくくりとなる試合で打線が爆発したことで今後に弾みがつきそうだ。
昨夏の甲子園では、あと一歩で初戦に勝利というところまでいきながら苦い逆転負けを喫した。以来、「もう一度甲子園に」を合言葉に練習を積み重ねてきた選手たち。破壊力抜群の超重量打線と絶対的エース・白根尚貴投手(3年)を中心とした固い守備、二つの強力な武器を手に全国の強豪校が集まる聖地に再び乗り込む。
7月28日朝刊
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